牛の住まいのこと

池多ファームの牛づくり

牛の住まいのこと

ここちよく過ごせる家は

牛にとって、たいせつな住まいとなるのが牛舎。
池多ファームでは、
牛たちの成長に合わせて4つの牛舎を設置しています。
赤ちゃん牛が過ごす「哺育舎カーフハッチ」。
やってきたばかりの子牛がすくすくと育つための「初期育成牛舎」、
若い牛の健やかな成長を見守る「育成牛舎」、
出荷までの間、牛たちに心地よく過ごしてもらう「肥育牛舎」。
どの牛舎も快適でクリーンな空間を心がけ、
牛にストレスのない環境づくりに努めています。

快適な空間づくり

一頭あたりの飼育スペースは約5平方メートル以上。換気扇を40㎡ごとに一機以上設けることで、アンモニア臭をシャットアウト。哺育舎や育成牛舎では、子牛が成長して牛舎を移動するたびに洗浄と殺菌消毒を行い、空間を清潔に保ちます。

牛のベッドのこと

牛の寝床にも気を配ります。菌の繁殖しにくいコンクリートの床に、バークとおがくずを敷き詰めます。どんな時も牛の気持ちになって空間づくりを考えています。