ひとつの家族 食べることは、いのちをもらうこと。 感謝して牛づくりと向き合わないといけない。 父が、いつも言っていたことばです。 池多ファームは、家族経営のちいさな農場です。 父と弟で良質の肉牛生産に取り組み、 兄がハムやソーセージづくりに励んでいます。 兄の妻はお店で自家製のハムや精肉を販売。 そこには、ひとつの家族だからできる手間と愛情を惜しまない、 安心の肉牛生産のかたちがあると考えます。 おいしさをつなぐことで、いのちもつないでいく。 この思いを共有しながら、牛一頭一頭の一生と、真剣に向き合っています。